ストレスってどんな?と思われるでしょ?単純に言うと仕事が面白くない、もっと具体的に言うと左遷につぐ左遷。原因は、まあ自分にあるんですけどね。次期社長に人前で「馬鹿じゃねえの」とか言っちゃいけません。例え本当でも…(笑) レイバースケジューリングプログラムLSPって聞いたことありますか?単純に言うと、人を効率的に動かして人時生産性を上げる手法ですね。まあ、聞いただけではすばらしい概念です。でも、現状の会社のレベルってものを考えないで推し進めちゃいけません。これを口に出すと「できるわけねえじゃん。馬鹿じゃねえの?」となるわけです。 LSPのために一千万以上のシステム導入しました。案の定失敗しました。(試験導入したら、人件費が逆に膨らんだ為)……今ではシステムはタダのタイムレコーダー。失敗はあいつのせいだとでも思ったんでしょうか。上記のようになったわけです。今でも言ってやりたい気持ちがありますね。「LSP大成功おめでとうございます」 こんな症状がでる数年前から辞めてそば屋になりたいとは思っていたが、これ以上の機会はないだろうと決心したわけで。
さあ、高遠の町内で蕎麦屋をやろうと思い立った時に、一番目の候補がこの同級生の実家だった。ここ数年住んでいないので、神奈川在住の同級生と話し合ってほとんど無償で借りられる所まで話をすすめた。この家の問題点は立地がかなり僻地(実家の二軒隣なのだが)なこと、土地自体が湿地でかなり土台自体がやばいことだった。 建物自体は昭和17年のものではあるが、元々は明治ころの大きな建物を解体して立て直したもので、大黒柱はケヤキのかなり太い柱。これだけでも売り物になりそうなくらいの迫力がある。材料自体は、「あらきそば」よりもいいものを使っているかもしれないほど。 とにかく、改装の見積もりをと言うことで、親類の大工さんに頼んで、その家の見積もりをしてもらった。それが、概算でなんと1000万。湿気で土台が浮いているので、それらを直すことになったら、その上にいくらかかるか想像もつかない。修理費500万程度なら、台所などの費用と合わせて800万程度で済むと考えていたのだが… 明細を聞いたところ、一番費用のかかるのが屋根の修理。雨漏りが一カ所あるのは知ってはいたが、屋根全体がやばめらしい。しかも屋根張り替えの際に、支えている材自体が壊れる可能性も大きく、どれくらいかかるか手を付けてみなければ、わからないらしい。 もともと立地は良くないことは承知だったが、この立地で1000万以上の初期投資をしたら、回収は不可能。きっぱりとあきらめることにした。
不思議なもので、同級生の家の件をあきらめたとたんに、別の物件が見つかった。ポレポレの丘の前の整地済みの290坪、坪2万5000円だという。二年後には、目の前の道路が開通して、国道になりなかなか高遠の中では好条件。問題点は、ちょっと広くてもてあましそうなことと、田んぼとして整地されたためにバイパス道路より1m近く低いこと。不動産屋に行って、詳細を聞くと、またあらたな条件があることがわかった。この土地は、大工の兄弟の持ち物で、建てる仕事が欲しいらしく、この大工さんに頼むのが売ることの条件だと言う。 こちらは、親類の大工さんに頼むつもりだったので、これは中々難しい条件がくわわった。
その現場(上の写真の土地)に行って、しばらく見ていると隣の三角形になっている場所が中々魅力的。なんと言っても、バイパスより2メートルほどの高台になっていてアルプスが望めるほど景色が良い。道路側には駐車場にお誂え向きと言っていいほどの場所もある。 駐車場に車を停めて、しばし階段を上りしばらく歩いて蕎麦屋の玄関に至ると言うのも、そば屋としては中々良いアプローチとなるかもしれない。 さっそく、その不動産屋に聞いてみると、この土地は借地とのこと。約250坪。賃料は多少高いかもしれないが、直感を信じて即ここに決める。
地目が田なので、農地転用の申請が必要。 住民票と申請用紙を二枚を明和不動産に提出。結果がでるのは、二ヶ月後。
いとこの紹介で、西武建工におじゃま。ここは、設計から施工までできる伊那市内では大手。専門家に聞くといろんな事がわかってくる。とりあえず、見積もりを出してもらう。施工と設計を分けるか。ここが大きな問題点。 7/3に見積もりが上がってきた。土地の現状、玄関の位置、窓の位置について問題あり。現場にて諸事項確認、再見積してくれるとのこと。
保健所訪問して、開業関連の説明を受け書類を貰う。 担当推進委員も決めて貰う。森田さん。
西武建工から上がってきた設計図を見ても、なにかピンとこない。何かが足りない。 7/4「建築家 長野」で検索して、伊那に「館」と言う設計事務所を見つける。即メールして翌日7/5に事務所を訪問。実際に話してみると、方向性も合いそうでgood。たまたま大工さんと見に行ったアイダッシュも彼の設計。800万で仕上げたそうだ。 7/10に再訪 契約。 このウェブページに書いてあった平面図のラフ案を元にカウンター付きで案をだしてもらった。丸山さんのひらめきで土地の形に合わせた三角形にすることに決定。土地の落差を利用したウッドデッキ付きで国道側からも存在感のある建物になりそう。最終的に第三案までだして貰い、厨房レイアウトとストーブの位置などを修正。ほぼ想い通りレイアウト完成。レイアウトの変更過程については次ページで。
残るは資金の問題。伊那商工会議所のアドバイザーにアポイントメントをとり、資金についての相談。資料を貰ってくる。その話のなかで、創業塾開催を知る。詳細が決まり次第連絡をもらうように依頼。 県の創業資金が一番条件が良く、ほぼこれに決定。建築費などの詳細が決まり次第、提出する予定。
1 合併浄化槽を設置
そば屋の掛け率が2.9倍なので、約33人槽程度が必要。
補助金の対象になるのかは、微妙な判断になるらしい。(可能性は低い)
2 隣家と共同で、北側に公共マスを設ける。
グリストラップからの距離は3案とほぼ同じ。
約30mほど舗装道路を割るので、費用は多大だが隣家と半分づつなら負担は軽くなる。
旧伊那市の基準だと、80mまでは市の負担で引ける制度があるが、旧高遠町には適用されない。
3 西側にある道路と公園部分を使って下水道本管につなぐ。
現状では、これが一番現実的。課長がシゲノに見積もりを依頼してくれる。
現場にて確認。55万+(50〜100万)
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